先日、お友達にお声掛けいただいて、bisosui(びそすい)という水素美顔器の説明会に参加させていただきました。
水素ディスペンサー(美顔器)に専用美容液を入れてボタンを押すだけでたったの10秒で水素が発生。高濃度水素美容液が出来上がるのです。
そのままシュッシュとスプレーすることでお肌や髪に塗布することができるという美顔器です。
この記事の目次
水素って本当に良いの?
最近、水素に対するネガティブなニュースをよく目にします。
水素水として売られているものも、ほとんど水素が入っていなかったり、全く抜けてしまっていたり、その効果も単なる「水分補給」でしかないと言われていましたね(^-^;)。
確かに、水素がどんな効果をもたらすのかは、薬機法(旧薬事法)の関係で大っぴらには語れないので、「水分補給」としか言えないわけです。
実際に水素が何にどう良いのかは、私も疑問に思うところです。
(水素水や水素サプリメント等は特に常用して飲んだことはありません。)
そんな疑問を抱きつつ参加した水素美顔器の説明会ですが、理科の実験のような水素発生実験を見せていただき、すっかり疑問も晴れました!
水素って何が良いの?
では、水素は何がどう良いのでしょう?
人の体の中には、ストレスや不規則な生活、睡眠不足、喫煙、食べ過ぎ、紫外線などの様々な影響で活性酸素が増加すると言われています。
この活性酸素はシミやシワ、たるみなどの肌老化の原因となっているといわれているのです。
水素は、強力な抗酸化作用があることが知られていて、活性酸素を還元して、無害な水にすることができるため、肌や体に良いと言われているのです。
とはいえ、本当に水素に抗酸化力があるのか、水素が入っているという商品に、本当に水素が入っているのか、その量はどのくらいなのか、目に見えないだけに、なかなか信用できないところがありますよね。
今回は、酸化量と、水素量を数値で見られる機械を使用して、実際に目で見て確認してきました!
水の酸化と還元を数値で確認!
今回は酸化と還元の様子と、溶液の酸化と水素量を計測できる機器を用いて、数値で見せていただきました。
用意したのは、一般的な市販の天然水と、水道水と、水素水。
それぞれの酸化の度合いを計測します。
使用したのは、こちらの計測器です。
ORP MATERという、デジタル酸化還元電位計。
Amazon等にも売ってました。
単位はmV。数値が大きければ大きいほど酸化しているということになります。
天然水を測定
まずは、一般的な市販の天然水から!
天然水をコップに注ぎ、酸化還元電位計で計測します。
283と表示されています。
この数値が高いのか低いのかは、他の水も計測してみないと何とも言えませんよね。
水道水を測定
お次は水道水。496!天然水よりもだいぶ高いですね。
時間の経過とともに、数値は上がっていきます。
ここで、面白い実験をしていただきました。
この、酸化した水道水に、ビタミンのサプリメントを投入して溶かします。
するとどうでしょう!みるみる数値が下がって、あっという間に144まで下がりました!
ビタミンに抗酸化作用があるのは本当でした。
しかも、入れてすぐに数値が下がるなんて、そんなに即効性があるとは、驚きでした。
水素水を測定
最後は水素水!
水素水を作るのに使用したのは、bisosuiを販売している、プライマリーステップさんの商品である、こちらの水素ディスペンサー。
水素発生器って結構いいお値段するんですね。
水素水の計測結果は、なんとマイナス55!
こちらも時間がたつと数値が下がってしまうのですが、最初はマイナス100越えだったかと思います。
bisosuiで作った美容液を測定
ラストは、bisosuiで水素を発生させた美容液中の酸化度を測ります。
bisosuiのディスペンサーに美容液を投入し、水素を発生させます。
10秒で水素発生完了!水素発生後は美容液が少し泡立っているのがわかります。
水素を発生させた美容液をコップに移して計測!
なんと、あっさりマイナス100越え!
コップに出してすぐはマイナス150を超えていました。
bisosuiすごい!
これで、数値で水の酸化量と還元の様子を見ることができました。
bisosuiで発生させた水素量を計測!
お次は、bisosuiで発生させた水素がどのくらいなのか、計測してみました。
計測器はこちら!
こちらも、Amazonにありました。高いっ(^-^;)!
水素系の単位はppb。数字が大きければ大きいほど水素量が多いということになります。
まずは、ディスペンサーで水素発生させる前の美容液そのものの水素量を計測しておきます。
水素発生前なので、数値はゼロです。
その後、ディスペンサーに入れて水素を発生させたものを、コップに出して計測します。
すごい!755という数値が出ました。
bisosuiがちゃんと水素を発生させていることがわかりました。
ただ、コップに出してしまうと時間と共に水素量は下がってしまいます。空気に触れているので、当然酸化していくんですよね。
ということは、bisosuiで水素を発生させたら、すぐに使用するのが良い!ということがわかります。
水素を発生させるスイッチは、何度やってもOK!使う前にぽちっとしておきます。
水素は分子が小さい
ビタミンや水素などの抗酸化物質というものもいくつかありますが、中でも水素が最も分子量が小さいので、皮膚や毛髪からも吸収しやすいのだそうです。
ただ、分子が小さいだけに、揮発性も高いので、水素を水や化粧品に入れても消えていってしい、保存することが難しいのです。
水素は、出来たてをすぐに取り入れることが重要となります。
新鮮な水素をお肌に取り入れるために開発されたのがbisosuiなんですね。
10秒で新鮮な水素を発生!
bisosuiは、水素美顔器本体(ディスペンサー)と、専用の美容液を使用します。
ディスペンサーはスリムで持ち運びにも便利。
洗顔後だけでなく、メイクの上からも使えるので、外出時に携帯して乾燥が気になった時やメイク直し時にもスプレーできます。
今回は、bisosui本体と、専用美容液のリペアエッセンス、モイストリペアエッセンスを各1本いただき、2か月間使用してレポートを書かせていただくことになりました。
実際にbisosuiを使用したレポートは、また後日掲載しますね!